着物からのリフォームで小さなバッグ作りました。

お財布とハンカチが入るくらい。

その方に頂いた布を中袋とポケットに。

紐は真田紐で。

裂き織の布を使って小さなバッグを作りました。
お友達へのプレゼントです。
その方は、私がこの町に住むようになってから初めてできたお友達です。
ご近所さんで、母より少しお姉さんくらいの御歳だったので、新米主婦の私はきっと頼りなくて見ていられなかったのかもしれません。お友達というと申し訳ないくらい、お世話になってばかりなのでした。
昨年、その方は引っ越して、あまりお会いすることができなくなりました。先日お会いした時に、母が作った裂き織のバッグを愛用していただいていることと、それよりももう少し小さい、お財布が入るくらいの小さなバッグが欲しいと言っておられたので、その方から頂いた着物の生地と家にある裂き織布(これにもその方の着物が使われているかもしれません)を使ってバッグを作ることにしました。
もちろん着物のまま着られたら一番良いのですが、その着物を着る機会が無くなってしまっても、例えばバッグなどの小物に作り替えることで、もう一度身に着けることができるということもうれしいことです。思い出の断片を身に着けることで、「この布は妹の着物の余り布で、この布は…」と、又それが話の種になったりもします。
お年を重ねて今はあまり外出をされないようなのですが、できれば元気にこのバッグを持って、またお出かけしていただけたら嬉しいです。
いつも形を決めて使う材料を決めるまでにすごく考えてしまうのですが、使う人が決まっていると、その人が使い易いように、喜んでもらえるようにということが基準になるので、思いのほか迷いなく作業を進めることができました。できるだけ軽くなるように使う金具を少なくするとか、蓋の開け閉めとか、ポケットの位置とか、なぜそうしたのかの理由を説明できるということは、当たり前のようで改めて大事だと思いました。

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着物からのリフォームで小さなバッグ作りました。” に対して1件のコメントがあります。

  1. けしごむ より:

    こんにちは(^・^)
    作るときにその相手のお顔が浮かぶのは、ほんと作りやすいですよね。
    作るモノが違いますが、ボクも同様です(^・^)
    それにしても綺麗な作品に仕上がって、見ているこちらも嬉しくなりますよ(^_^)

  2. coo より:

    コメントありがとうございます。

    詩を書かれるときも同じなのですね。
    相手を思いながら何かを作るというのは、豊かな時間だと感じます。

    そういえば、絵を描くときも同じだなあと思いました。

  3. けしごむ より:

    詩の場合は対象が花や草木だったりしますが、気持ちは同じです(^・^)
    何事も不特定多数の方に向けて・・というのは、自分で作りたいものを作るのが一番かと思います。

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