作品展のご案内のはがきです。

2017年11月6日

作品展の案内はがき。3人展です。

こちらが母の作品になります。

場所は京都の南座の近くです。

 だいぶ寒くなってきました。
外に出ると、木の葉が色づき、秋を感じる今日この頃です。
 ここしばらく、私は家にこもって縫物ばかりしていましたが、母の方も作品展に向けてぎりぎりまで何かを織っているようです。10月の終わり、案内のハガキが出来上がってきて、とりあえず知人のお店に置いていただいたり、できるだけ持って歩くようにしています。私も母も宣伝下手なので、いつもハガキを余らせてしまいます。
 知り合いとかだと、わざわざ来てもらうのが申し訳ないような気がしてしまうのです。なので、たまたま通りかかった方が、気楽に見てくださる、また、そこで気に入って買ってくださるというのがいいなあと思うのですが。(それはみんなそうだけど・・・ですよね)それでも、せっかく見ていただく機会なので、時々宣伝します。
 作品展は、11月23日㈭〜26日㈰の4日間です。その時期、ちょうど京都は紅葉の見頃で、人出が多い時ではないでしょうか。場所も祇園、南座の近くですが、細い道を入って行った所なので、表通りよりは静かで落ち着いた場所です。葛切りで有名なお店のギャラリーで、古い日本家屋を改装した、素敵な、雰囲気の良いギャラリーです。
 染色の作家さんは、柿渋染めが素晴らしく、文字や絵も達筆なので、それらをいろいろと組み合わせて、とても魅力的な作品を作っていらっしゃいます。前回はバッグや服、のれんや額装した作品などもありました。個性的な素敵な作品が多く、毎回楽しみです。
 ご縁があって誘っていただいて、母も参加させていただくことになりました。私は、期間中は搬入搬出のを手伝いと、時々顔を出すくらいだと思いますが、陰ながらフォローしたいと思います。
 前回はマフラーやショールをメインに出していたのですが、今回は裂き織りのものをメインに出す予定です。母が織ったテーブルセンターや、コースター等の他、裂き織りの布で作ったバッグや小物も出す予定です。。
 本当は、できたものをどんどんご紹介したいのですが、同じような工程をまとめて作っているので、完成してないものが多くて…。
 また、追々、できれば紹介させていただきたいと思います。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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