名残の紅葉

2017年12月6日

宇治川の川沿いの道。紅葉がきれいでした。

川を少しさかのぼって行くと、すぐに山の中のような風情。林の中のもみじは他の木々の緑とのコントラストで赤や黄色が際立って輝いて見えました。

宇治川には鳥たちが。見ていると時間を忘れてしまいます。

 用事はたくさんたまっているのに、宇治川の紅葉が見たくなって出かけてきました。何と言っても紅葉はこの時期だけ。1日くらいは最優先で。
 
 すぐに記事を書けなかったので、これは2日ほど前の様子です。もう散りかけていたり、色あせているところももありましたが、川沿いも平等院の入口前もきれいに色づいていました。場所によってはまだ黄色や緑の葉も見えて、紅葉のグラデーションを楽しむことができました。天気が怪しくて、時々小雨がぱらついたり、晴れ間が見えたり。光が差し込んだ時の葉の輝きが、とてもドラマチックに見えました。
 宇治は、駅の辺りは開けていて、普通に街なのですが、少し歩くと山の中のような風情の場所に行くことができます。宇治川の辺りを一通り歩き、天ケ瀬のつり橋辺りまで足を延ばしましたが、1~2時間ほどで、けっこう小旅行感を満喫できました。
 久し振りに行ってみると、新しいお店ができていたり、様子の変っているところもあって、次回は平等院や宇治上神社などにも行って、近くでお昼ごはんを食べたりして、ゆっくり過ごしに来ようと思いました。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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