宇治の楽しみ

2018年6月11日

淀の花火が見えました。ラッキーです。

馬が参道を駆け抜ける。白い装束姿と馬の走る姿が格好良すぎる!!

 最近うれしかったことをいくつか。
 ひとつは、うちの窓から花火が見えたこと。
 何年かぶりに復活したらしいのですが、角度や距離から考えてうちからは見えないと思っていたので、思いがけず娘と一緒に花火が見られて感激しました。
 もう一つは宇治の県神社のお祭りを見に行けたこと。去年も書いた気がするのですが、馬が参道を走る姿と、馬にまたがる白装束の女性がすごく素敵で、感動です!街中を馬が走るというすごく非日常的なことが行われているのに、街の雰囲気は驚くほど日常と変わりなくて、そのギャップがいつも不思議な感じがします。
 私は大人になってから宇治に住むようになったので、このようなお祭りはすごく珍しくて、テンションが上がるのですが、昔から宇治にいる人には割とふつうのことなのか、意外なほど騒ぎません。特にうちは宇治の駅からは離れているためか、夜店が出る夜の県祭りは有名で出かけていく人も多いのですが、その数日後の行列と馬が走る行事自体は知らない人も多いようです。観光客も含めて、わざわざ見に来てる人は少ないように感じました。せっかくお祭りなのに、もったいないような気もするのですが、その観光化されていないところがまた魅力でもあります。
 
 今年は母も誘ってお祭りを見に行き、ランチと抹茶スイーツも満喫することができました。
 花火とお祭り。もう夏か!というようなワードですが、近場でちょっとワクワクできた出来事でした。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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