百貨店・青谷の梅

2016年7月11日

青谷梅工房にて

京都、青谷の梅。

着物女性のイラストを描きました。

先日、京都駅のところにある百貨店の地下食料品売り場で、自分のイラストがパッケージになっている商品に出会いました。
百貨店で写真を撮るのははばかられたので、以前に城陽にある青谷梅工房さんで撮った写真を載せます。
京都府南部に位置する城陽市には、青谷という梅の産地があります。こちらで作られている城州白という種類の梅は、肉厚で薫り高い梅ということで昔から知られています。
青谷の梅について詳しくは青谷梅工房さんのHPをご覧いただきたいと思います。
http://aodaniumekobo.com/hpgen/HPB/entries/4.html
子どもたちが小さい時には、梅の選定や収穫、梅祭りに参加したこともあり、子どもだけでなく私自身も良い経験をさせていただくことができました。
こちらで作られている梅びしおがとっても美味しくて、特に食欲がなくなる暑い季節には、お豆腐やキュウリに付けたり、時にはから揚げや野菜の春巻きに付けたりと大活躍しています。
以前からパッケージのラベルなどにイラストを使っていただいていたのですが、新しいパッケージにもイラストを使っていただけることになりました。前のラベルは水彩画の淡い色調で描いていたのですが、今度は筆で描いた、京都らしさを感じるようなものということで描かせていただきました。
百貨店に置かれるということは伺っていたのですが、前に立ち寄った時には見つけることができず、先日は何気なく見ていた時にパッと目に入ってきたので、期待していなかった分見つけたときのうれしさ倍増でした。
私は城陽に住んでいるわけではないので、今まではわざわざ買いに行ったり注文しなければならなかったのですが、京都駅なら立ち寄る機会も多く、購入しやすくなります。
お友達や家族親戚にも、青谷の梅おいしいよ、京都の伊勢丹で買えるよ、(パッケージのイラスト描いたんだよ)と話しやすくなりました。
最近イラストを描く時間が少ないのですが、やはり自分としてはもっと絵を描く自分を充実させていきたいと思っています。今までの作品やお仕事を少しずつ紹介しつつ、新しいものも見ていただけるよう、HPを充実させていきたいと思っています。

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