京都梅小路公園グリーンフェア2020春 終了しました。
ゴールデンウイーク真っ只中の、5月3日と4日に京都梅小路公園で開催されたグリーンフェア。草木の色と水の彩は糸紡ぎ体験コーナーをOPENしておりました。親子連れ…
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
ゴールデンウイーク真っ只中の、5月3日と4日に京都梅小路公園で開催されたグリーンフェア。草木の色と水の彩は糸紡ぎ体験コーナーをOPENしておりました。親子連れ…
裂き織りは、ボロボロになった布を再生させる昔の人の知恵です。今、アップサイクルという言葉が注目されていますが、「布の命を使い切る」方法として、裂き織りは今の時代に通じる知恵でもあります。 それよりもまず、丈夫で、意図しない模様が現れる面白さ、布自体の美しさが魅力です。いろいろな角度で裂き織りの魅力を伝えていきたいと思っています。
子どもの頃から、我が家には織機がありました。母は、家族のものや家で使うものをいろいろと織っていました。 マフラーや、父の背広、着物や服地。 コースターから、ランチョンマット、ラグマット、こたつ掛けなど大小の敷物。 その他、のれん、座布団カバー、ブックカバー、バッグなど。 販売しているもの以外はあまり見ていただく機会はありませんが、コースターやマフラーの延長上にある手織布のある暮らしを少しずつ折に触れて紹介していきたいと思っています。
日本の綿の自給率はほぼ0%だそうです。暮らしに欠かせない木綿の服や布製品ですが、綿から国産というものは非常に少ない現実があります。私の母は日本の綿で織物をしたいという思いから、一時綿の栽培をしていました。今はその時収穫した綿を大切に使ってモノづくりをしています。木の道具を使った綿仕事のワークショップなどは今でもする機会があります。今後、綿を通した出会いで地元産の綿を使ったモノづくりに繋がるかもしれません。
新作の、コースター用の布が織り上がりました。 長く織って、切り離して仕上げます。布の特徴や作り方などを紹介します。裂き織りのコースターは、一番人気の商品でもあります。手軽に暮らしに取り入れやすく、また、裂き織り布の使い心地を試してみたいという方にもぴったり。同じ縦糸からできたものでも、布を緯糸にしていることから柄の出方が均一ではなく、全く同じものがほぼないというのも面白いところです。
5月になると毎年棉の種を蒔きます。その準備で綿の実から種だけを外します。昔ながらの木の道具が活躍します。
季節は春へと向かっています。装いにも春らしさを取り入れたい今日この頃です。梅を使って草木染めしたシルクのストールは、ふんわりと軽やかで色合いも今の季節にぴったり。 さりげない季節の表現が、男性にも、花柄が気分ではない女性にも取り入れやすいワンポイントです。
春先のまだ肌寒い時期、ウールのミニマフラーが活躍します。軽やかに巻いて春のファッションに。
裂き織り布のテーブルセンターは、適度な厚みがある、雰囲気のある布なので、シンプルなインテリアの中でも存在感を発揮します。和風の家だけでなく、洋風の家にも合わせやすく、ハンサムなスタイルのインテリアコーディネイトを楽しむのに、とても便利な一枚です。
先日の不正フイッシングサイトの件(私どもの商品販売ページを無断転載した怪しいサイトを見つけた件)について、警察のサイバー犯罪対策課に連絡したところ、やはり海外のサーバーを経由した詐欺サイトであるということがわかりました。サイトを消すことはできないのですが、そのサイトを表示したときに画面に警告文が表示できるようになるかもしれないということです。皆様、どうぞ被害にあわないようにお気をつけください。