深みのあるブルーとベージュのチェックが印象的な、木綿のマフラー。 ハンサムなマフラーの店のロングセラーです。

 
 このシリーズのマフラー・ショールの魅力は、なんといってもこのブルー。深みのある、美しく粋な藍色が、一番のハンサムなポイントです。 藍色は、日本人にとても似合う色の一つだと思います。日本を象徴するする色としてジャパンブルーとも呼ばれています。スポーツの日本代表のユニホームや、オリンピック・パラリンピックのロゴマークでジャパンブルーの言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか。
 昔から着物や日用品に使われてきた藍色は、日本人にとってはなじみ深い色。粋で、日本人が格好良く見える色の代表格です。

 
 全体としては大きなチェックでカジュアルさを感じる柄なので、藍色一色のものに比べると軽やかな印象。色合いの大人っぽさと、チェック柄のカジュアル感がほどよく使いやすいので、きっと出番が多くなると思います。年配の方は若々しく、若い方は落ち着いた大人っほい雰囲気に。お出かけスタイルのワンポイントになる、ハンサムなスタイルのマフラーです。



藍染めについて

 
 藍染めは、100年以上続く藍染屋さんでお願いしています。初めて染め上がってきた糸を見た時に、その輝くような美しさに感動しました。

 
 植物の藍(あい)を栽培するところからこだわって作られる、深みのある美しい藍色です。多くの工程をへて、発酵の力によってブルーになります。虫よけの効果があるといわれるほか、魔除けの効果もあると言われることも。
 
 以前は、自宅で藍を発酵させて藍染めをしたこともありました。また、以前は他の藍染屋さんにお願いしていたのですが、近年は廃業されるところも多く、続けてお願いすることができなくなりました。数年前に今の藍染屋さんと出会いました。その時、中の作業場までご案内くださり、いろいろお話を聞かせていただいて、本当に親切に対応してくださいました。そしてなによりも染め上がった糸の美しさに感動しました。後継者はいらっしゃらないと伺ったので残念ではありますが、できるだけ長くお付き合いできることを願いながら、染めていただいた糸を大切に使いたいと思っています。

 

 柄や大きさを変えながら、藍染めと草木染めを組み合わせたチェック柄を長い間作り続けています。全く同じものではありませんが、定番商品です。季節によっておすすめを変えてご案内しています。今は初秋なので、胡桃で染めたブラウンを入れて秋らしさを表現しています。さりげない季節感ではありますが、ブラウンやカーキ色が入った服が多くなる秋のファッションにも、なじみやすいのではないでしょうか。
 

 一枚ずつ違いますので、それぞれ商品ページで柄やサイズをご確認の上お買い求めください。

ハンサムなマフラーの店  草木の色と水の彩 (kusaki-mizu.com)

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