しましまいろいろ 手作り小物

2016年5月4日

藍の縞模様の布 いろいろ

ブックカバーに

バッグに。ちょっと裏地が厚かった?自分用です。

藍染めの糸を使った縞の手織り布。
いろいろなパターンの縞模様があります。
糸は木綿です。
母は藍染め屋さんを探しています。急いでどうこうと言うことも無いのですが。
今までお願いしていた藍染め屋さんが廃業されたとかで、身近なところで藍染をお願いできるところが無くなってしまったようなのです。
私がこどものころ、母は自宅のベランダで藍を建てていたことがありました。ポリバケツのような容器で藍を発酵させていたのです。私には、においがすごかったという記憶しかないのですが。今思えば大変なことです。
先日母とその話をしていて、
「よくやったよねえ。すごいねえ」
と言ったら、母は
「最初だけすごくうまくできたの。あとはうまくできなかったねえ」
と言っていました。
そんなこんなでごく最近はあまりこのような縞の織物はしていないようなのですが、以前に織った布がたくさんあります。
縞は私も好きなので、はさみを入れるのがもったいないと思っていたのですが、しまっておくだけではそれこそもったいないので、バックなどを作ってみようと思います。
濃い青は本藍で染めたもの。うすい青はインド藍のものもあるようです。
ベージュは紅茶か梅かもしれない。茶色は胡桃かな。化学染料のものもあるかもしれない。
茶系の色はアクセントとして、残り糸を使っていることが多いので、何で染めたかわからないものもあるのです。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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