コースターを織ってみる その3

2018年7月11日

緯糸にする裂き織布。昔何かを作った残り布。

織り始めはほつれにくいように普通の糸で。

途中で緯糸を替えて、縞模様に。

 とりあえず一枚分だけ完成。記念すべき、私の最初のコースターです。
 織り機というのは、(機種にもよるのかと思いますが、)紐で固定されたり調整されているところが多くて、組み立てて間が無いこともあり、織りながら紐を微調整したり、織るときに人の方で気を付けたりしながら織ってゆきました。大きな道具なのですが、人の方で加減したりやちょうどよい塩梅をさぐったり、何よりも人がその一部になって動かしているような感覚が面白いなあと思いました。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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