そろそろ宇治の三室戸寺のあじさいが見頃です。

2017年6月12日

色づき始めの、花の色のグラデーションがきれいです。

境内にはいろいろな種類のあじさいの花が見られます。

6月8日のようす。その時はまだ少し早いかな、という感じでした。

京都府宇治市にある三室戸寺は、あじさいの名所として有名なお寺です。
比較的近くに住んでいるのですが、あじさいの季節には行ったことがありませんでした。一度は見てみたいと思っていたので、何日か前に出かけてきました。
家の近くでは、もうきれいに色づいているあじさいですが、三室戸寺は山寄りにあるせいか、先週の段階ではまだ少し盛りには早い様子でした。今週あたりが見ごろではないかという話でしたので、きっと今からが一番きれいな時期なのではないでしょうか。淡いグリーンのところがだんだん色づいて、写真を撮った時よりもきっと華やかな景色になっていることと思います。
境内の林の中にいろいろな種類のあじさいが植えられていて、あじさいの中の小道を歩いていると日常からちょっと離れた森林浴気分が味わえます。私が行ったときには、満開ではなかったかもしれませんが、いろいろな種類のあじさいが見られて、それぞれがとてもきれいで、十分に満喫できました。
平日だったのですが、入口に近い方の駐車場はほぼ満車の状態でした。景色を見るとすごく山の雰囲気なのですが、駅からもそれほど遠くないので、(すぐそばというわけでもないのですが)、次回はゆっくりと電車&徒歩で行ってみようかと思いました。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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