手紬糸のジャケット

2017年4月25日

母の手作りジャケットとマフラー

藍の色と真っ白のコントラストがさわやかです

母の手紬糸。糸から作って染めて織る。

 最近、母がよく着ているジャケット。聞くと、自分で紡いだ糸を染めて織った生地で作ったらしいのです。ひそかにすごい手間のかかったものでした。せっかくなので紹介させていただきます。
 白いマフラーは我が家の定番で、母が以前からサイズ違いでショールやマフラーを作っていました。最近よく使っているのが、少し細めのこのサイズ。見た目に軽やかで、春先から夏の間も、防寒や日差しをよけるのに重宝します。
 私は、同じ糸で織ったショールを愛用しています。暑い日でも少し日除けになるし、これからの季節であれば、冷房が効いているところも多いので、意外と夏に重宝しています。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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