糸紡ぎと棉の種取りーイベント無事終了しました。

2018年10月9日

草木の色と水の彩の名前では初めての出店です

中から見たらこんな感じでした。

 10月6日(土)、7日(日)の2日間、京都の「梅小路公園グリーンフェア2018秋」というイベントに参加していました。同時開催中の「藤袴と和の花展」の企画にも関連して、うちでプランターで育てている和棉の展示と、収穫した棉の実から種を取り、綿打ちを経て(これは布団屋さんで)、綿から糸を紡ぐ体験をしていただくことができ、また、紡いだ糸で織った織物なども見ていただくことができるコーナーです。寄っていただいた方には和棉の種のプレゼントもしておりました。あと、手織の布で作ったいろいろなものやポストカードなどの販売もさせていただきました。
 1日目は雨が降ったり止んだり、時には豪雨に見舞われたりしましたが、2日間ともたくさんの方に足を運んでいただきました。どうもありがとうございました。
 糸を紡いでいるところを初めて見るという方も多く、興味を持って足を止めてくださる方がたくさんいらっしゃいました。特に子どもさんは、まずこの道具に興味を惹かれるのか、かなり積極的に糸紡ぎに挑戦してくれていました。感じたのは、糸車にしても、棉の種取りにしても、ハンドルを回す動作というのが日常生活の中ではない動きなので、面白いのかもしれないなあということです。
 綿が糸になるところというのも、なんで、どうして、どうやってというのが、大人にもこどもにも面白かったみたいです。つむの回転が綿に伝わり、繊維が引き出されるときに回転がかかって糸になっていく様子を目の当たりにして、たぶん、体験してくださった方のほぼ100%がそれなりに楽しんでくださったのではないでしょうか。そう思えるくらい、皆さん笑顔で、いろいろお話もしてくださって、私たちも楽しい時間を過ごすことができました。
 イベント前は風邪をひいたり、準備に追われていたりで十分練習できなかった私の糸紡ぎも、この2日間でだいぶましになってきました。母の糸車を預かってきたので、しばらくうちで自主練です。
 看板に「棉」の字を木へんにしていたところ、糸へんではないかと気にしてくれた方もいらっしゃって、棉の苗の状態の時には木へんで、収穫して糸になると(綿打ちして繊維だけになると?)糸へんになるという話をして、糸を紡ぎながら「今、糸へんになりました!」などと言って盛り上がったり、小学校の国語の教科書に、たぬきの糸紡ぎの話が載っていて、糸車を見たことのない子どもたちのために小学校の先生方が糸車をずいぶん苦労して探していらっしゃるという話を伺ったり、初めてで新鮮だという方から、昔、見たことがあって懐かしいという方まで、棉(綿)や糸紡ぎのことで思いがけない話が広がっていきました。
 至らないところも反省するところも多々ありましたが、また今後に生かしていきたいと思います。
 

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草木染めの魔法つかい SM

草木染めの魔法つかい SM

染織工房&手織物アイテム専門店「草木の色と水の彩」店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にあった。草木染めの魔法つかいのニックネームで、ハンサムなスタイルと、手織り、草木染めや糸紡ぎなど、染織まわりのいろいろなことについて発信中。染織&縫製・デザイン・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

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