はんてんを作る

2018年12月9日

裂き織り布のはんてんです。えりも母が合わせて織った布のなので、模様を続けることができています。手作りならではの贅沢です。

師走です。
毎年なぜか年末年始とそれ前後1〜2か月は忙しい日々。
今年も、もうしばらくはバタバタとしそうです。

今日は時間が空いたので、作りかけのはんてんを少し縫い進めます。家族用なのですが、急に寒くなってきたので、さすがにもう作ってしまわなければと思って焦っています。
表は母が織った裂き織り布。しっかりとした布ですが、絹なので軽いです。裏は少し起毛した木綿布。裂き織りだから表だけでも良さそうですが、暖かさ重視で綿入れ風に、間にキルト芯を入れる予定です。
最近、日記が更新できてなくて、クリエイティブマーケット(iichiなど)への出品もできていないのですが、もう1週間ほどはこんな状態が続きそうです。
急きょ年末年始にバイトが入ったこともあり、製作では、あたためているものがなかなか形になっていないこともあり。
停滞している年末年始ですが、ゆっくりでも一つ一つ形にしていこうと思います。
日記を長いことご無沙汰してしまったので、とりあえず近況報告でした。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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