赤紫色を染める地衣類、ウメノキゴケとは。
ウメノキゴケを使って染めたウールのマフラーとシルクのストール この鮮やかな紫色、コケの色なの?! 最初に見た時の感動は忘れられません。ウメノキゴケという地衣類…
自分らしく暮らしを楽しみたいあなたへ。染織を通して豊かな時間をお届けします。
ウメノキゴケを使って染めたウールのマフラーとシルクのストール この鮮やかな紫色、コケの色なの?! 最初に見た時の感動は忘れられません。ウメノキゴケという地衣類…
2022年が始まりました。あけましておめでとうございます。 本年も、ハンサムなマフラーの店をどうぞよろしくお願いいたします。 マフラーや、手織の布小物を通して、男性やマニッシュな女性に向けたハンサムスタイルを提案している染織工房です。 スタイリングのアイデアや、制作の様子、お手入れの方法、染織やモノづくりのよもやま話などなど、ものを通してハンサムなスタイルを楽しんでいただける情報をシェアしていきたいと思っています。 写真は、お正月の縁起物ともされるウメノキゴケとウメノキゴケで染めた赤紫色のマフラーです。お正月風のスタイリングで。
手織りのマフラーは、最初のデザインと織り始めるまでの準備はきちんとした計算と準備が必要ですが、織り始めたらその時の感覚も大切です。そうやって作ったマフラーは一期一会の柄で、アートな感覚にあふれています。
気が付くと、20年年以上使っているマフラーがあります。使いやすくて丈夫で、たしかに、自分にとって良いものを長く使うというのは、まさにこのことだと思いました。
草木染めの説明です。
シルクもウールもコットンも、もともと繊維の状態では白いものが多いです。自然の状態で色がついているものもありますが、多くは白い糸や布を染めていろいろな色にしたものが使われています。色を染めるためには染料を使うわけですが、植物など天然のものを利用して染める方法を草木染めと呼んでいます。
襟巻きのチクチクが苦手な方や、重いものは肩がこるという方、普段使いにもシルクのストールおすすめです。一口にシルクといっても、繭からどのようにして糸を引き出すかによって、違う性質の糸になりますので、いろいろな風合いを楽しむことができます。
【ウール100%、手に入らない?】NHKあさイチを見ていたら気になる話題が。 羊毛の世界的な生産地オーストラリアでは、化学繊維におされて価格が低下したため、この30年で生産量が1/3に。しかし近年価格は上昇。 近い将来、ウール100%はぜいたく品になってしまうかも。
コットン、ウール、シルク マフラーの素材別のお手入れ方法を紹介しています。
晩秋から春先にかけて使えるマフラー&ショールの商品写真。初めて写真スタジオに依頼しました。 商品の魅力をしっかり伝えることができる写真になりました。